ビットコイン反発、ジャクソンホール会議など複数の「警戒要因」通過で

仮想通貨



2021-08-28 10:10:44

ジャクソンホール会議等

28日の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコインは反発し、前日比一時5%高の49,180ドルをつけた。アルト市場もほぼ全面高に。

27日に米中央銀行関係者や経済学者らが一同に会す米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」がオンライン開催。注目が集まった米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長の公演内容を受け、米国株式市場をはじめとするリスクアセットや仮想通貨にも買いが広がった。(チャート内:黒丸付近)

仮想通貨市場は過熱感の反動でここ数日は調整局面にあったが、デリバティブ大手Deribitのオプションカットオフや、毎月末に控えるCMEのBTC先物SQも通過しており、ジャクソンホール会議を始めとするイベント通過が一定の安堵感につながったものと見られる。

日本時間28日3:50には、ツイッター社及びスクエア社のJack Dorsey CEOが、ビットコインの分散型取引所(DEX)を構築する計画を初めて明かし、これも材料視された可能性がある。

@ TDB54566975の方向性を決定しました:分散型交換を作成するためのオープンプラットフォームの構築を支援してください #Bitcoin https://t.co/jHYWHy1qmu

—jack⚡️(@jack) 2021年8月27日

関連:ツイッターのドーシーCEO、ビットコインDEXの構築を計画

注目された、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演内容のポイントは以下の通り。

景気回復が続けば、資産購入の減額(テーパリング)を始めるのは年内が適切
将来的な利上げ示唆はなし(早期利上げに慎重な姿勢)



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