2021-09-03 12:35:02
人気NFT「BAYC」のオークション
老舗オークションハウスSotheby’s(サザビーズ)は、9月9日まで人気NFTプロジェクト「Bored Ape Yacht Club(以下、Bored Ape)」の作品を競売にかけている。
それは公式です。 277年の歴史の中で初めて、類人猿と犬小屋がサザビーズを襲撃しています。 NS @BoredApeYC 9月2日発売。エイプイン。 pic.twitter.com/oMJUKT4xoC
—サザビーズ(@Sothebys) 2021年8月28日
107個のNFT(非代替性トークン)が売りに出されており、サザビーズは最終的に1,200万ドル(約13億円)から1,800万ドル(約19億円)の値が付くことを予想。記事執筆時現在の最高入札額は、450万ドル(約5億円)である。
NFTとは
「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。
▶️仮想通貨用語集
今回入札にかけられるコレクションは、Bored Apeの制作スタジオであるYuga Labsが保管していた101種類のNFTをまとめたものだ。Bored Apeの全コレクションは、現在1万点存在しており、今回オークションに登場したのは、その内わずか約1%ということになる。
Bored Apeは、「退屈した猿(Bored Ape)」をモチーフとしたNFTコレクションで、イーサリアムのERC-721規格をベースに作成された。それぞれのNFTは表情、髪型、服装、背景色などが様々に異なっており、唯一のものである。
4月に発売されて以来、購入者がSNSのアイコンとしてNFT画像を紹介したことなども後押しとなって、人気は急上昇。価格も高騰中だ。
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