2021-09-03 14:44:05
NFTプラットフォームのウェブサイトを公開
分散型暗号資産(仮想通貨)取引所のSushiSwapは3日、開発を進めている独自のNFT(非代替性トークン)プラットフォーム「Shōyu」の公式ホームページをオープンした。サービス開始時期などは明らかにされていない。
公式サイトのオープンに合わせ、tiktokではプロモーション映像も公開されており、砂漠に置かれた岩のような物体にShōyuの文字が刻まれていることが確認できる。
NFTの砂漠で、オアシスが出現しています❤️🔥 https://t.co/BOghZ5AzHq
-翔友(@SHOYU_NFT) 2021年9月2日
なお、NFTプラットフォーム「Shōyu」は当初「Natto」という名前だったものの、リサーチ組織TokenLabの寄稿者でもあるconsome氏が改名を提案した経緯があるという。
公開されたサイトでは、日本由来の名前となっていることについて、次のように記述されている。
現在のNFTは、ファイル形式やサイズによってアーティストとそのクリエイティブな能力が制限されてきた。デザインに関して、プラットフォームは美しく機能的なものとなり、そして日本の感性と美学も備わるように設計してきた。
SushiSwapとは
Uniswapから派生したDeFiプラットフォームで、関連サービスにも日本由来の名称を採用していることが特徴。独自トークンによるインセンティブの提供でユーザーを呼び込む施策を成功させ話題を集めた。
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