2021-09-05 11:59:14
今週(8/28〜9/3)の仮想通貨相場
今週のビットコイン市場は堅調で、540万円以上の価格推移を見せている。またイーサリアム含むアルト市場も好調で、仮想通貨市場は全面高となった。
目次
各指標の騰落率一覧
3日の終値時点の週間騰落率は、以下のようになった。
月初来騰落率
年初来騰落率
(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算)
(仮想通貨の価格は取引所コインベースを参照、各銘柄の価格はTradingviewを参照)
8/28〜9/3のBTCチャート
bitbankアナリスト分析(寄稿:長谷川友哉)
8/28〜9/3レポート:
今週のビットコイン(BTC)対円相場はレンジ内で底堅い展開。3日正午時点で530万円台後半で推移している。
シカゴマーケンタイル取引所(CME)のBTC先物がギャップアップして始まると、相場は週明けから上値の重い展開で530万円を割り込んだ。その後、窓埋めを完了すると、イーサ(ETH)の上昇に連れ高となり530万円を奪回するも、米財務省がインフラ法案内のブローカー定義を海外法人まで拡大する様、バイデン政権に求めていることが嫌気され反落。
これにより、相場は510万円〜550万円の高値圏レンジ下限を試す展開となったが、週央からはETHやADAの上昇が相場の支えとなり、9月2日にはレンジ上限まで戻した。
一方、対ドル5万ドル(第1図内青戦)周辺で相場が失速すると、3日朝方から雇用統計を警戒したポジション調整売りが入り540万円を割り込んでいる。
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