元ソース<ドージコインのPoSへの移行は進むか?ブテリン氏参画で
2021-09-05 08:00:00
時価総額390億ドルを誇る柴犬をモチーフにした暗号資産(仮想通貨)、ドージコイン(DOGE)の基盤開発を支えるドージコイン財団(Dogecoin Foundation)は8月、イーサリアムの生みの親であるヴィタリック・ブテリン氏と、テスラのヤレド・バーチャル(Jared Birchall)氏をアドバイザーとして迎え入れると発表した。
DOGEの開発を正式なものとしてくれる財団の復活は、DOGEファンにとっては嬉しいニュースだ。しかし、ブテリン氏とバーチャル氏が加わったことは、暗号資産マイニングに関して、ドージコインのロードマップの将来を保証するための動きを示唆している。
ビットコイン(BTC)や現行のイーサリアム(ETH)と同様にドージコインも、エネルギー負荷の高いプルーフ・オブ・ワーク(PoW)マイニングを利用している。少なくとも今のところは。
「DOGEはおそらく、なんらかのパラレルチェーンを使って、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を検証することになるだろう」と、事情に詳しい関係者は述べた。「しかし、仕上がりの予定日時はなく、内部での摩擦は存在している」
ブテリン氏は、イーサリアムのPoWからPoSへの移行を指揮している。PoSとは、特別なマイニング用コンピューターの蓄積に依存しない、コンセンサスメカニズムだ。
ブテリン氏は先日、ドージコインの「移行」の可能性についての見解を表明した。
Personally, I hope that doge can switch to PoS soon, perhaps using ethereum code. I also hope they don’t…
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