仮想通貨業界は「新しいシャドーバンク」、米国のウォーレン議員が規制強化に言及

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仮想通貨業界は「新しいシャドーバンク」、米国のウォーレン議員が規制強化に言及

2021-09-07 13:23:00
仮想通貨業界は「新しいシャドーバンク」、米国のウォーレン議員が規制強化に言及

米議会の中でも強硬な仮想通貨懐疑派の1人である上院議員のエリザベス・ウォーレン氏は、仮想通貨業界を「新しいシャドーバンク」だと呼んでいる。
ニューヨークタイムズとのインタビューで、ウォーレン議員は、仮想通貨業界はシャドーバンクと同じサービスの多くを提供している一方で、消費者保護や財務的安定性を欠いていると語った。
ウォーレン氏は、米ドルやユーロなどの法定通貨や金などの商品の価値とペッグするステーブルコインの急速な成長に懸念を表明している。
ウォーレン氏は、米国の銀行がステーブルコインを支援するために準備金を保有することを禁止するのは「検討する価値がある」とも述べた。これは「急成長する市場を効果的に終わらせることができる」ものだ。
テザー(USDT)やUSDコイン(USDC)のような時価総額の大きなステーブルコインは、今年に急成長した。CoinMarketCapStatistaのデータによれば、ステーブルコインの時価総額は1月の370億ドルから1230億ドルにまでなった。ステーブルコインの時価総額は、ビットコインなどの仮想通貨の購買力の指標とされている。
ウォーレン氏はの発言は、世界の金融規制当局がテザーのようなステーブルコインにより注意を払うようになっているためだ。カナダのオンタリオ証券委員会は最近、カナダの仮想通貨取引所であるウェルスシンプルとコインベリーにおけるUSDT取引サービスを長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

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