2021-09-08 12:55:31
再度支援を拒否
世界銀行(World Bank)は7日、中米のエルサルバドルによる暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の法定通貨化について、支援できないとの見解を改めて表明した。ロイターが報じた。
同行は今年6月にも、エルサルバドルの「ビットコイン法」導入に向けた協力は支援できないとの姿勢を示していた。
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世界銀行とは
世界銀行は、貧困削減と持続的成長の実現に向けて、途上国政府に対し融資、技術支援、政策助言を提供する国際機関。
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先行き不透明な情勢続く
世界銀行の報道官は声明で「エルサルバドル政府からビットコインに関して支援を求められたが、環境面、透明性の点で欠陥があることを踏まえると、世界銀行として支援できる対象ではない」と述べ、支援を拒否した理由を説明した。
エルサルバドルは7日に、ビットコインを法定通貨として認め、市民がビットコインを全ての決済シーンで利用できることを定める「ビットコイン法」を施行した。同法案は、エルサルバドルのブケレ大統領が推進し、6月9日に議会で可決されたもので、ビットコインが法定通貨として認められた歴史的な事例となった。
ブケレ大統領は同日、ビットコイン法の施行に向けて200BTC(約11億円)を購入したことを発表しており、その後さらに計350BTCを追加で購入したことを明かしている。
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