2021-09-08 11:59:01
分散型トークン作成プラットフォーム
ライトコイン(LTC)財団は7日、分散型トークン作成プラットフォーム「OmniLite」の立ち上げを発表した。
OmniLiteは、ライトコインのブロックチェーン上に構築されたセカンドレイヤーで、暗号資産(仮想通貨)やNFT(非代替性トークン)などのトークン、またスマートコントラクトの作成を可能にする。また、ライトコイン上で、USDT(テザー)などのステーブルコインを発行することもできるようになる。
ライトコイン財団とは
シンガポールに拠点を置く非営利団体。ライトコインの開発と普及を通して、社会貢献を目指している。
▶️仮想通貨用語集
OmniLiteプラットフォームで作成されたトークンは、「ライトコインの延長線上にあると考えられる」と同財団は説明。そのためトークンの取引はライトコインのブロックチェーンに記録されることになるという。
ライトコインはビットコイン(BTC)の技術を基盤に2011年に誕生した仮想通貨。ライトコインの取引承認速度はビットコインの4倍に設定されており、手数料も安いことで知られている。他の仮想通貨に先がけて2017年にSegWitを採用し、現在はプライバシー機能を高めるアップデート「MWEB」の実装を進めている。
関連:ライトコイン創設者が語る「ミンブルウィンブル」導入の意義
..。
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ライトコインが進化、「OmniLite」でNFTなど作成可能に