2021-09-09 12:26:56
仮想通貨ビットコインの相場
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の価格は、7日の深夜帯に急落し、一時500万円を大きく割り込んで470万円台を付けるなどオーバーシュートした。
関連:仮想通貨市場で大規模ロスカット発生 ビットコイン一時1万ドル幅の暴落
その後は少し値を戻し、本記事執筆時点では513万円付近を推移しているが、特にアルト市場では前日比-20%を超える銘柄が続出するなど楽観視していた相場に冷や水を浴びせたこともあり、今後の市場分析に注目が集まっている。
7日には英大手スタンダード・チャータード銀行が、長期的にビットコインの価格が17万5,000ドル(約1,930万円)に達すれば、イーサリアム(ETH)の価格は2万6,000ドル(約286万円)から3万5,000ドル(約385万円)の範囲まで上昇すると強気な見方を示した。
関連:ビットコインよりもイーサリアムに強気、英大手銀スタンダード・チャータード
有識者の見解
米『フォーブス』は8日、ビットコイン相場に対する市場関係者の見方を報じており、その中にはさらなる価格下落を警戒した意見もある。
「Zap Protocol」の創設者Nick Spanos氏は、「ビットコイン価格は7日の下落から上昇に転じ、長期的には強気な見方もできるかもしれないが、短期的にはさらに下落する可能性がある」とした。
「相場の過熱感を示すRSIが50よりも下に位置し、MACD(移動平均収束拡散手法)が、日足でデッドクロスしている」などと理由を説明し、弱気が続く可能性もあると主張。7月はRSIが50を超えたところで、強気心理を後押しして価格が上昇したと振り返った。
MACDは、トレンド分析の判断によく用いられる指標。
MACDとは
“移動平均…
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら 急落後のビットコイン相場、有識者の見解は=フォーブス