小室哲哉氏、音楽制作パフォーマンスNFTを今秋リリースへ

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2021-09-10 17:21:27

小室哲哉のNFT、今秋リリースへ

エンタメ業界のスタートアップ・スタジオStudio ENTRE社は9日、独自のNFTプラットフォーム「.mura(ドットミューラ)」と10月開催のイノフェス2021とのコラボ開催を発表した。小室哲哉氏の音楽制作パフォーマンスをNFT(非代替性トークン)にして、今秋販売する。

具体的には、10月9日から10日にかけて開催するイノフェスで、小室哲哉が演奏する音楽制作パフォーマンスがNFTとして「.mura」上で販売される。小室哲哉氏は、平成を代表するミュージシャン、安室奈美恵やglobeなどの代表曲を手がけた有名音楽プロデューサーとしても知られる。

イノフェスの正式名称は「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2021 supported by CHINTAI」。大手ラジオ局J-WAVEが2016年より毎秋主催する日本最大級のデジタル・クリエイティブフェスだ。

テクノロジー、音楽、エンターテインメント、サイエンス、アートが融合した未来体験型のイベントとなっている。2021年も大型LEDや複数のARカメラやセンサーを活用してAR(拡張現実)で現実を拡張したステージを届ける予定。

現状では、音楽やアートを組み合わせたNFT専用のマーケットプレイス「.mura」は2021年秋サービス公開予定となっており、すでに浅田祐介やニルギリスなどのミュージシャンが参加を決めている。

NFTを最初に購入したユーザーはミュージシャン・アーティストの公式サポーターとして認定を受けることで、作品の拡散や音楽の流通具合に応じて収益の一部を得ることができるという。

また、限定チケットを先行予約すると川田十夢デザインの限定NFTデジタルカードもプレゼントする企画もある。

NFTとは

「非代替可能..。



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