リップル社、XRPのマーケットメイク計画の可能性=報道

仮想通貨



2021-09-18 08:35:30

XRPの流動性拡充計画あるか

米リップル社がロンドンとシンガポールで暗号資産(仮想通貨)XRPのマーケットメイクプラットフォームの立ち上げを計画していることを、CoinDeskが情報筋の内容として報じた。しかし、リップル社の代表はCoinDeskに対して、そのような計画はないと答えた。

当初の報道によると、リップル社はそれぞれの国で、裁定取引の経験を持つトレーダーと、マーケットメイク及びセールスの担当者を募集。最大で計10名のスタッフを採用する予定だという。

マーケットメイクとは

マーケットメイクは、金融市場における取引方法の1つで、取引所から指定された値付け業者(マーケットメイカー)が、常時「売り」と「買い」の気配値(指値)を提示し、投資家の売買を成立させる方法。(SMBC日興証券参照)

▶️仮想通貨用語集

昨年12月に米SECがリップル社を訴えた直後、欧米一部のマーケットメイカーが相次いでXRPの取扱を停止すると発表したことから、リップル社が自らXRPの流動性を確保する必要性があるとの指摘がみられた。

「和解の計画はない」

現在進行中のリップル裁判について、リップル社側のリーガルチームは米FoxBusinessに対して、SECと和解する計画はないとコメントしたようだ。

速報: @リップルの法務チームは言う @FoxBusiness 彼らは解決する計画はありませんw @SEC_Enforcement XRPに関する訴訟をめぐって、彼らが示すことができると確信している @GaryGensler 事件を追求する上で、勝者と敗者を選ぶことです #Crypto イノベーションを損なうビジネス。 ストーリー展開

-チャーリー・ガスパリノ(@CGasparino) 2021年9月17日

FoxBusinessの報道員Charles…



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