2021-09-17 07:00:00
株式投資で利益を得るには、株を売るタイミングの判断が重要だ。株を安値で買えたとしても、適切なタイミングで売却しなければ利益を得られないからだ。
「株価が上がった」という理由だけですぐに売却すると、大きな利益を得られない。しかし、売り時を逃して株価が下がってしまえば損失が発生する。株式投資で十分な利益を確保するには、どんなタイミングで利益確定(利確)すればよいのだろうか。
今回は、株価チャートから下落トレンド転換や株を売るタイミングを判断するポイントを解説する。
株を売却(利確)するタイミングの原則
株価は上下を繰り返しながらも、大きな流れ(トレンド)を形成している。株のトレンドは以下の3種類に分類できる。
上昇トレンド:株価チャートが右肩上がりの状態
もみ合い局面:株価チャートが一定の値幅で横ばいの状態
下落トレンド:株価チャートが右肩下がりの状態
初心者が株式投資で利益を得るには、株価が上がり始めたら買い、下がり始めたら売る「順張り」が原則だ。
一般的には、上昇トレンドやもみ合い局面から下落トレンドに変わるときが売却(利確)するタイミングとなる。下落トレンドへの転換点を見極めることができれば、売却するタイミングを判断しやすくなるだろう。
出所:SBI証券…
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