米デジタルカレンシーグループ出資の韓国取引所、提携銀行の確保が存続の鍵

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米デジタルカレンシーグループ出資の韓国取引所、提携銀行の確保が存続の鍵

2021-09-19 11:00:00
米デジタルカレンシーグループ出資の韓国取引所、提携銀行の確保が存続の鍵

デジタルカレンシーグループ(DGC)が出資している韓国の仮想通貨取引所のGopax(ゴパックス)は、プラットフォームの正式な運営ライセンス取得のための申請書の提出期限を目前に控え、閉鎖の可能性に直面している。
ライセンスを取得するためには、すべての仮想通貨取引所は、韓国の銀行に開設されている実名の口座を利用して運営しているという証拠を示す必要がある。問題なのは、韓国の銀行のほとんどが、数多くの中小取引所のリスク評価のいかなるプロセスにも携わることを拒否しているという点である。すでに提携に漕ぎつけている取引所は、Upbit(アップビット)、Bithumb(ビットサム)、Kobit(コービット)Coinone(コインワン)の上位4社のみとなっている。すべてのライセンスの申請の締め切り日は、わずか1週間後の9月24日である。
17日金曜日にユーザー宛に送られてきたGopaxからの通知には、同取引所は、新しい規制制度で定められている通り、「実名による出入金の口座を確立するため、現在、金融機関と交渉中である」と書かれていた。
Gopax…

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