集英社、NFT関連事業で『ONE PIECE』活版印刷作品を販売

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2021-09-25 14:14:10

『ONE PIECE』活版印刷作品

国内最大手の出版社の集英社は25日、マンガアート販売事業「集英社マンガアートヘリテージ」にて、尾田栄一郎氏の代表作『ONE PIECE』の連載1,000話・コミックス100巻発売を記念し、活版印刷作品「The Press」10点の販売を開始すると発表した。

抽選販売申込受付期間は、2021年9月25日(土)~10月3日(日)。

集英社マンガアートヘリテージとは、集英社が2008年からマンガのカラー原画を高精細でスキャン、撮影し、作品情報とともにアーカイブしてきた資産を「世界に向けて送り出す」ため、抽選販売する試み。来歴を永続的に記録するために、ブロックチェーンとNFT(非代替性トークン)技術を利用している。

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過去には集英社の代表作である『ONE OIECE』、『イノサン』、『ベルサイユのばら』の作品や、大暮維人氏による「美人画」をテーマにしたカラープリント作品を販売した。

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名シーンをセレクト

今回販売される作品では、『ONE PIECE』1話~1,000話のなかから、名シーンをセレクト。現在では希少になった1960年代製のハイデルベルク大型活版印刷機でプリントする。

強い圧力をかけて刷られることで印刷面が凹み、独特の表情を見せるという。用紙にはドイツの製紙会社GMUND社の耐用性に優れた、コットン100%のファインペーパー「グムンド・コットン マックスホワイト」が使用されているという。

1,000話の最終見開きを作品化したプリントには、この話が掲載された「週刊少年ジャンプ」を実際に印刷した樹脂板がセットになっている。

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