鉄腕アトムなど手塚治虫作品のモザイクアートNFT、オークション販売へ

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2021-09-28 16:50:47

手塚治虫作品でNFTを作成

手塚プロダクションは28日、日本を代表する漫画家として知られた手塚治虫氏の漫画原稿を使用した、同社公認デジタルモザイクアートNFT(非代替性トークン)を制作したことを発表。オークション販売を予告した。

最初の作品は、「鉄腕アトム」を題材としたデジタルモザイクアートNFTとなり、2021年秋にオークション販売開始する予定。また、以降はさまざまな手塚治虫氏の作品を題材に、アートNFT作品を順次リリース予定としている。

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詳細

オークションに出される作品名は、「From the Fragments of Tezuka Osamu デジタルモザイクアート『鉄腕アトム』だ。

作品の背景には、手塚治虫氏の作品の色彩豊かなカラー原画840枚を配置。執筆時のタッチを感じられるように過度な補正はせず、原画が持つ本来の風合いを残している。

手塚治虫氏が残した膨大な数の原稿の多くは白黒で、カラー原画は全体の5%程しか存在しない。その中から定番の名画だけでなく、単行本未収録の雑誌連載時の扉絵や入手困難なレア画で構成されており、以下の貴重な8点が含まれている。

雑誌「少年」「ホットドッグ兵団」扉絵 (1961)
雑誌「少年」「四次元の少年」扉絵 (1966)
光文社「鉄腕アトム」1巻 表紙 (1956)
カッパ・コミクス「鉄腕アトム18」「地上最大のロボット」表紙 (1965)
カッパ・コミクス「鉄腕アトム10」「白熱人間」表紙 (1964)
雑誌「少年」「ゾロモンの宝石」扉絵 (1967)
雑誌「少年」「十字架大陸」扉絵 (1958)
雑誌「少年」付録「アルプスの決闘」表紙…



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