元ソース<The Graph(ザ・グラフ)の概要とステーキング方法
2021-09-28 17:30:07
The Graphとは?
The Graph(ザ・グラフ)はイーサリアム(Ethereum)などのブロックチェーン上のデータをインデックス化し、サブグラフと呼ばれるAPIで公開することで簡単にdAppを構築できるようにするプロジェクトです。Yaniv Tal (プロジェクトリード)、 Jannis Pohlman(テックリード)、そして Brandom Ramirez(リサーチリード)によって立ち上げられました。
主にdApp開発者たちによって使われるツールで、CoinGecko、 Uniswap Info、Decentraland, Synthetixなど暗号資産ユーザーになじみのあるプロジェクトでも使われています。
TheGraphにはGRTというトークンがあります。インデクサー、キューレーター、デリゲーターなどThe Graphにおいて各役割を果たす人たちへのインセンティブとして使用されており、ステーキングすることが可能です。GRTトークンはバイナンス(Binance)やコインベース(Coinbase)などで取り引きされています。
GRTはERC20トークンで初期総供給量は100億GRT、インフレーションは毎年3%でスタートしています(ガバナンスによって変わる可能性あり)。一方で供給力が下がる仕組みもあり、クエリ手数料(query fee)の約1%がバーンされるほか、初めてGRTをリワードを受け取るときにリワードGRTの0.5%がプロトコルによって自動的にバーンされるデポジット税(Deposit tax)などの仕組みがあります。
参照:The Graph
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