2021-09-29 18:00:23
クラウドファンディング×NFT
クラウドファンディングサービス大手のCAMPFIREは29日、提供する「CAMPFIRE Community」でNFT(非代替性トークン)の発行・販売を可能とする取り組み開始を発表した。
CAMPFIRE Communityは、クリエイターがファンとつながることで創作活動資金を継続的に得られるコミュニケーションプラットフォームのこと。同取り組みは、モバイルサービス事業を行うモバイルファクトリー、ブロックチェーン関連コンサルを行うBlockBaseと連携して行われる。
リターンにNFTを設定可能に
「CAMPFIRE Community」は、期間限定での支援を募集する従来のクラウドファンディングの方式に加え、月額課金型の資金調達モデルをいち早く採用したサービスであり、クリエイターがファンとつながることで創作活動のための資金を継続的に得られる仕組みとなっている。
今回の取り組みにより、アーティストやゲーム等の開発会社は、自らが開発(制作)する画像・映像・音声・書籍・ゲーム上のアイテムといったデジタルコンテンツなどをNFT化し、クラウドファンディングのリターンとして設定できる。
モバイルファクトリーが開発するNFT発行プラットフォーム「ユニマ(Uniqys…
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