2021-09-30 16:30:42
コンポーサビリティの重要性
DeFiの特徴の一つによく、金融アプリケーション同士の Composability(コンポーサビリティ:構成可能性)が挙げられます。
コンポーサビリティとは、DEXやレンディングプロトコルなどの種類の異なるアプリケーションが、何ら許可も申請も必要とせずに自由に相互接続し、利便性を高めることができる特徴を示す用語です。
上記画像のように、様々なアプリケーションを組み合わせて一つの便利な機能を実現することができます。このようなイメージから、コンポーサビリティは「Money Lego(マネー・レゴ)」と表現されることもあります。
組み込まれて利用されるアプリケーションには、手数料の一部がシェアされることも多く、DeFiではいかに「Money Legoのパーツとして他アプリケーションに組み込んでもらえるか」が一つの重要指標となっています。
KyberDMMとコンポーサビリティ
KyberDMMは資本効率性の高いDEXとして存在していますが、直接にKyberDMMを利用した取引をサポートするだけでは、なかなか大きな存在感を獲得することはできません。
他のアプリケーション同様、多様なサービスのバックエンドを支えるプロトコル、つまりレゴの一部として利用を進めてもらう必要があります。
そのため、KyberDMMでは開発者用のドキュメントが準備されています。
KyberDMMの特徴として、以下の3つが挙げられます。
1. 完全にパーミッションレス
Kyber側に何の申請も必要なく、自由にプロトコルを利用して開発しても良いこと。
2. 完全オンチェーン
KyberDMMでの統合開発がブロックチェーンの中だけで完結するシンプルな仕様であること。
3…。
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