2021-04-15 09:20:23
コインベース社員が投資したい仮想通貨を回答
14日に株式の上場を果たした米Coinbase(COIN)。同社社員108名が見る今後の有望な仮想通貨銘柄について、アンケート結果が公開された。
Cinneamhain VenturesのパートナーAdam Cochran氏はコインベースの株式を持つ初期投資家や社員が今後資産の分散化を目的として、株式売却等で得た資金を仮想通貨市場に分散投資すると予想。「(Coinbaseの上場銘柄の中で)今後30日間、どの銘柄を買うか」という質問で同社社員に対し調査を行ったとしている。
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私は世界中の従業員から108の回答を得て、彼らの暗号に対する個人的な見解について質問しました。
主な質問は、今後30日間でどの資産を購入するかということです。
このグラフはいくつかの興味深いことを示していますが、ズームインしたいと思います。 pic.twitter.com/HQBuu5XJSZ
— Adam Cochran(@adamscochran) 2021年4月14日
調査は、代表的銘柄のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)ではなく、それ以外のどのようなアルトコインを仮想通貨取引所の社員が有望と考えているかという点にフォーカスしたと説明している。
1位はイーサリアム、2位はビットコインとなり、それに続く仮想通貨で、50名以上に支持されたのは、COMP(CompoundFinance)。40名以上の支持を得たのは以下の3銘柄となった。
UNI(ユニスワップ)AAVE(Aave)MKR(MakerDAO
20名〜30名の支持を得た銘柄に拡大すると、BALやSNX、GRTなども含まれるなど、DeFi(分散型金融)の関連銘柄に人気が集まった格好だ。分散型金融がさらに成長するとする見方が強いことが見て取れる。
うち日本の上場銘柄は以下の通りになる。
仮想通貨、今購入するなら? 米コインベース社員108名が回答