NFT担保ローン「JPEG'd」誕生へ Chainlinkと提携

仮想通貨



2021-10-02 13:44:46

CryptoPunksのNFTの担保ローン

暗号資産(仮想通貨)の分散型オラクルプロジェクトChainlinkは1日、NFT(非代替トークン)レンディングプラットフォーム『JPEG’d』との提携を発表した。

JPEG’dはNFTの所有者がNFTを担保としたローンを行えるプラットフォームで、まず、CryptoPunksが対象になるという。

@ JPEGd_69 カスタムビルドを統合しています #Chainlink フィルタリングされたセットの販売と最低料金の時間加重平均価格(TWAP)を取得するための価格フィード #CryptoPunks、JPEGがNFTを担保として新しい貸付/借入プラットフォームを作成できるようにします。 https://t.co/4E7OJDMZ8p

—チェーンリンク–公式チャンネル(@chainlink) 2021年9月30日

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CryptoPunksとは

NFTアートの一種で、宇宙人など様々な個性あるキャラクターの作品が人気を博している。Larva Labsが発行する人気NFTシリーズ。収集可能なNFTプロジェクトの先駆けで、2017年に1万体のキャラクターNFTの無料配布が行われたことを始まりとする。イーサリアムブロックチェーン上で所有権の証明を行う。

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NFTを預けて利子を得ることも可能

JPEG’dは、NFTとDeFi(分散型金融)をつなぐプラットフォームともなる。CryptoPunksの所有者は、NFTをプラットフォームに預けて、その価値を担保とした『PUSd』と呼ばれる



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