8000万ドル流出のバグ、DeFiユーザーの「道徳的ジレンマ」を生む

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2021-10-05 06:00:00
8000万ドル流出のバグ、DeFiユーザーの「道徳的ジレンマ」を生む

分散型金融(DeFi)プロトコルが誤ってユーザーに数百万ドル相当のトークンを送信したら、 そのユーザーには返却の義務があるだろうか?

8000万ドル相当の被害を受けた後のCoinDeskとのインタビューで、コンパウンド・ラボ(Compound Labs)の創設者ロバート・レシュナー(Robert Leshner)氏は、その場合にはユーザーはとにかく返却するべきだ、と主張する。

9月29日、マネーマーケットのコンパウンドのコードに存在したバグによって、長期的な流動性マイニング報酬のためのCOMPトークンが、誤って分配された。

コンパウンドのツイッターアカウントでは、すぐにバグを認め、ユーザーの資産はリスクにさらされていないと説明した。バグは、時間をかけて獲得された流動性マイニング報酬を分配するために使われる、コンパウンドの「Comptroller Contract」だけに存在していたのだ。

レシュナー氏によれば、28万のCOMPがユーザーに誤って分配されたことによって、Comptroller…

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