元ソース<「仮想通貨取引が中央・南アジア・オセアニアで前年より706%増」分析会社チェイナリシスが発表
2021-10-06 16:21:27
仮想通貨の調査などを行っている チェイナリシス(Chainalysis)は10月4日、中央アジア・南アジア・オセアニア地域(CSAO)の仮想通貨市場の調査結果を発表した。このレポートの中で同社は、CSAO地域での仮想通貨の取引が、前年と比較し706%増加していることを明らかにしている。
CSAO地域は世界で4番目に大きな仮想通貨市場
今回のレポートによると、CSAO地域は世界で4番目に大きな仮想通貨市場だ。2021年6月時点での仮想通貨に関する活動では、中央・北・西ヨーロッパが1位、北米が2位、CSAO地域が3位となった。CSAO地域では、2020年7月から2021年6月の間に5725億ドル(約64兆円)の仮想通貨の取引を行っている。この取引額は、同期間における世界の取引額の14%に相当する。
同社は、CSAO地域での特徴として草の根的な普及を挙げている。同社発行の世界の仮想通貨採用指数(Global Crypto Adoption…
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