2021-10-12 07:45:09
「ボルト暗号産業革命とテックETF」
米SEC(証券取引委員会)は暗号資産(仮想通貨)業界関連のETF(上場投資信託)を新たに承認したことがわかった。
承認されたのは、「Volt Crypto Industry Revolution and
Tech ETF」というもので、米資産管理会社Volt EquityとTech ETFが共同で提供する。
ETFのポートフォリオの80%は、ビットコイン(BTC)を多く保有する企業(MicroStrategy社など)、またはマイニング設備を建設、あるいはビットコインマイニングから収益を得ている企業(Marathon社など)の株式で運用し、残りの20%はリスク軽減として一般の株式に投資。また、このETFはニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場する予定だ。
関連:米SEC、3つの仮想通貨・ブロックチェーン関連ETFを承認
先週、SECはVolt Equityの「Volt Bitcoin Revolution ETF」を承認した。こちらでは、ビットコインを保有する企業の株式のパフォーマンスを追うもので、最大で25%のポートフォリオをMicroStrategyに分配し、ほかにPayPalやテスラ、スクエア、コインベースも組成銘柄としているが、ツイッター社やMarathonはポートフォリオから外している。
ETFとは
「Exchange Traded Fund (上場投資信託)」の略。投資信託の中でもETFは証券取引所に上場しているため、株式と同様に売買ができる。ビットコインやイーサリアムのETFがローンチされている国もあるが、米国では申請が承認された事例はない。
▶️仮想通貨用語集
2
チャート上では上昇トレンドへの転換が示唆、ビットコイン最高値700万円も視野に
3 。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら Volt Equityのビットコイン関連ETF、米SECが承認