2021-10-14 14:00:58
Town Star、 P2E版が公開
ブロックチェーンゲームを開発するGala Gamesは10月5日、『Town Star』のP2E(Play to Earn:収益化可能ゲーム)バージョンの提供を開始した。それに伴い、13日にはTown Starの新ウェブサイトも公開されている。
Town Starは農業と街づくりを楽しめる箱庭系シミュレーションゲームで、WindowsやMacでのクロスプラットフォームに対応。
スマホからもブラウザですぐにプレイ可能で、日本語にも対応している。現在、アーリーアクセス版として誰でも無料で参加できるが、今後はシーズン制となり、「シーズンパス」と呼ばれるNFTチケットの所有が参加条件となる仕様に変更される予定。
ゲームで稼げる仕組み
Town Starで収益を上げるには、ゲーム内トークンである「Town Coin」を報酬として獲得することが目的となる。Town Coinを得るためには、ゲーム内にNFT(非代替性資産)を配置して、毎日開催される「デイリーチャレンジ」を達成する必要がある。
ゲーム内にNFTキャラを配置して報酬を得るには、NFTアイテムの「タウンスターNFT」またはNFTキャラの「VOX」を配置し、それらのレアリティにより獲得できる報酬が変動する。配置できるNFTの個数は、GALAトークンとTownCoinの保持枚数で決まる「Galaパワー」というレベルシステムに比例する仕組みだ。
なお、ゲーム内の「Town Coin」トークンは、Gala Gamesが新たに発行した仮想通貨で、現時点では、仮想通貨取引所に上場しておらず、ゲーム以外での獲得方法は、(Swapなどを除けば)GALAノード運営者への配当としてのみとなっている。
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