手強い5.8万ドルのレジスタンス 今夜こそ上抜けとなるか【仮想通貨相場】

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手強い5.8万ドルのレジスタンス 今夜こそ上抜けとなるか【仮想通貨相場】

2021-10-15 11:25:00
手強い5.8万ドルのレジスタンス 今夜こそ上抜けとなるか【仮想通貨相場】

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

14日のビットコイン(BTC)対円相場は27,950円(0.43%)高の6,514,950円。一方、ドル高円安の影響で、BTCの対ドル相場は小幅に反落した。
Ark InvestとValkyrieのビットコイン上場投資信託(ETF)の承認が近いとのBloombergアナリストの指摘もあり、昨日のBTC相場は朝方から上昇し、58,000ドル(≒660万円)台に乗せた。しかし、そのまま対ドルで2月高値の58,367ドル水準にタッチすると、同水準が相場のレジスタンスとなり反落。節目の58,000ドルはサポートされず、海外時間に入ると東京時間の上げ幅を掻き消した。その後は、ロシアのプーチン大統領の暗号資産(仮想通貨)の価値を認める発言を受け反発するも、58,000ドルのレジスタンスに上昇を阻まれ反落、米時間にはこの日のマイナス圏に沈む場面もあった。ただ、相場は節目の57,000ドル(≒648万円)絡みで買い支えられており、終ベースでは小幅な動きとなるも高値圏での推移を維持している。

第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成


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