2021-10-16 11:29:00
マイニングシステム構築を検討
米スクエア社のJack Dorsey CEOは16日、同社が仮想通貨ビットコイン(BTC)のマイニングシステム構築を検討していることを明かした。
同社は、7月にビットコインのハードウェアウォレットを開発する計画を明らかにしており、ウォレットのチーム内でマイニングシステムに向けた調査を開始するという。
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Dorsey CEOは、8月にビットコインのマイニングを自身で試みていることを報告し、ビットコインに対する提言なども行ってきた。
スクエア社は世界中の企業、個人に向けたビットコインのマイニングシステムを、カスタムされたシリコン(設計)とオープンソースに基づいて開発することを検討している。もし実際にやるとしたら、私たちのハードウェアウォレットのモデルを踏襲するだろう。つまり、コミュニティと協力しながらオープンに構築するということだ。
Squareは、世界中の個人や企業向けに、カスタムシリコンとオープンソースに基づくビットコインマイニングシステムの構築を検討しています。 これを行う場合は、ハードウェアウォレットモデルに従います。コミュニティと協力してオープンに構築します。 最初にいくつかの考えと質問。
—jack⚡️(@jack) 2021年10月15日
Dorsey氏は上記のツイートに続けてスレッド形式でマイニングシステムを構築するべき理由を語っており、全文は以下の通りとなっている。
現状の課題点として挙げられた5つはそれぞれ、マイニングの分散不足、マイニングの効率性、シリコン設計の集中、垂直統合への関心不足、マイニングが誰でもアクセス可能でない点、などだ。
1/マイニングはより分散されなければならない。 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 米スクエア社、ビットコインの採掘システム開発を検討