2021-04-15 14:00:00
ビットコインのエネルギー消費に関する議論は急速に熱くなっている。このエネルギー消費の問題が、企業のビットコイン投資を巡って、一般市民や株主からの反発の種となっている。
シティグループのレポートによると、ビットコインマイニングの電力消費は2015年の66倍となっている。ブルームバーグによれば、シティのレポートはマイニングに関連する炭素排出量がますます精査されるようになるだろうとも付け加えている。
シティグループのアナリストは、次のようにも予測している。
「ビットコインの価格が上がるにつれて、そのエネルギー消費も上がるはずだ」
ただし、ネットワークの電力使用量は価格に比べれば、ゆっくりとした上昇となっている(価格の方は同期間で170倍となった)。
ケンブリッジ大学オルタナティブファイナンスセンターの数値を引用したシティグループのレポートによると、ビットコインネットワークによる世界の電力需要は年間143テラワット時に達した。これは2019年のアルゼンチンの総発電量よりも高くなっている。
ケンブリッジビットコイン電量消費指数(CBECI)は現在、ビットコインの年間電力消費量は現在、スウェーデンとマレーシアの間にあり、年間141.6TWhであると長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
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