グレイスケール、SECに正式申請、ビットコイン投信のETF転換で

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2021-10-19 23:30:16
グレイスケール、SECに正式申請、ビットコイン投信のETF転換で

世界最大規模のビットコイン(BTC)投資信託を運用する米グレイスケール・インベストメンツは10月19日(米東部時間)、同投信を上場投資信託(ETF)に転換するための申請書類を米証券取引委員会(SEC)に提出したと発表した。

ニューヨークに拠点を置くグレイスケールが運用している投信は、ビットコインの現物価格に連動する「グレイスケール・ビットコイン・トラスト(Grayscale Bitcoin Trust=GBTC)」で、2013年から運用が始まった。

同社によると、GBTCは世界最大のビットコインファンドで、運用資産残高は約400億ドル(約4.57兆円)。流通する全ビットコインの3.44%を保有しているという。

米国では、先週からビットコインの投資ファンド領域における動きが活発化している。15日、SECがビットコインの先物価格に連動するETFを承認したと報じられると、その3日後の18日、米資産運用会社のプロシェアーズ(ProShares)は、ビットコイン先物ETFを19日にニューヨーク証券取引所に上場すると発表した。

グレイスケールがETFへの転換を計画している投資信託は、プロシェアーズのETFと異なり、ビットコインの現物価格に連動するもの。SECは今後75日間で、グレイスケールが提出した申請書類の審査を行う。

過去8年間で複数の資産運用会社が、ビットコインの現物価格にリンクしたETFの申請書類をSECに提出してきたが、承認されたケースはまだひとつもない。

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