2021-10-23 15:29:06
DeFiやステーブルコインを議論
金融庁は22日、9月15日に行われた金融庁によるDeFi(分散型金融)やステーブルコインの規制などに関する研究会の議事録を公開した。
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「デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会」は、学習院大学の神田秀樹教授が座長を務め、ジョージタウン大学の教授でありBGINの議長を務める松尾真一郎氏やLayerXのCTO、松本勇気氏らが参加している。
2回目となった今回の研究会では、前回に続き松本氏をはじめ技術者が議論に参加し、具体的な議論も交わされた。全体としては、アカデミックな分野や技術者と規制当局側との隔たりがあり、お互いが対話を行っていく必要があるとする意見が多く見られた。
主なテーマは分散型金融の台頭によって生じるリスクやユースケースなどで、またステーブルコインについても議題が設定されている。
暗号資産(仮想通貨)の規制にあたっては、金融活動作業部会(FATF)が21日、10月28日に仮想通貨及びVASP(仮想資産サービス・プロバイダー)に対するガイダンスの改訂版を公開予定であると発表している。
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