ビットコイン6万ドルを割り込むも反発、朝山氏復帰でCMSやXYM買われる

仮想通貨



2021-10-25 12:13:08

仮想通貨市場

週明け25日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比+1.2%の704万円(61,800ドル)まで反発した。

BTC / USDデイリーフットボール

10月以降はほぼ一本調子で高騰してきた反動もあり、過去最高値更新の節目で調整を余儀なくされた。24日には一時59,522ドルまで下落したが、その後2度に渡って切り返し、2日間滞在していた60,800ドルまでの狭いレンジは上抜けた。下値模索時の買い意欲は旺盛か。

仮想通貨市場の調整により、デリバティブ(金融派生商品)市場で今年4月以来の過熱感が見られた「FundingRate(資金調達率)」も若干落ち着いた。ファンディングレートとは、ポジション保有コストのことで、ポジションを保有し続ける限り掛かるコストを指しており、ファンディングレートの偏りは、すなわちポジションの偏りを示唆している。

来:bybt(FundingRate)

米国で初めて認可された、プロシェアーズの運用する上場投資信託「BITO」の影響で、CME先物契約の建玉が急増している。

Glassnodeによれば、10月は前月比+265%の39億5000万ドル増加した。取引開始2日間で11億ドル(約1250億円)を集めている。

関連:米初のビットコイン先物ETFが取引開始、初日の出来高1000億円突破

これについて、JPモルガン・チェースのストラテジストは、「過度なビットコインETF需要は先物市場を歪めるリスクがある」と指摘。限月(先物の期限が満了する月)間の格差やロールオーバー(乗り換え)コスト拡大に対して懸念を示した。

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