【FOCUS】10ドルからスタートアップに投資:米Republicになぜ人材と資金は集まる?

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2021-10-28 06:30:15
【FOCUS】10ドルからスタートアップに投資:米Republicになぜ人材と資金は集まる?

10ドル(約1100円)からスタートアップ企業に投資できるプラットフォームを手がける米リパブリック(Republic)が、資金と人材を集めている。

今では、ニューヨークやマイアミなどの住宅物件をポートフォリオに持つ不動産ファンドや、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンのプロジェクト、ゲーム開発企業にも、個人投資家が資金を投下できるプラットフォームに育ってきた。

2016年にニューヨークで生まれたリパブリックは、今月10月に1億5000万ドル(約170億円)を調達。テスラやスペースXに早くから出資してきたベンチャーキャピタルのValor Equity Partnersが、今回のシリーズBラウンドを主導した。

リパブリックはVCからの資金だけでなく、若い人材もひきつけている。スタッフのプロフィールには、金融界やテクノロジー企業で働いてきた多くのミレニアル世代やZ世代の人材がリパブリックに転職している。

リパブリックが作り上げようとしている未来の個人向け投資サービスの魅力とは何か?

4つの投資タイプから選べる

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