ツイッターのドーシーCEO、ビットコイン投げ銭機能を拡大する可能性を示唆

仮想通貨



2021-10-28 11:01:37

ビットコイン投げ銭機能拡大の可能性

ツイッター社のジャック・ドーシーCEOは26日、先月に導入を開始したビットコイン(BTC)の投げ銭機能について、サービスを拡大する可能性を示唆した。

これまでも投げ銭機能でサードパーティのサービスを活用してきたが、ビットコインには世界中で利用できるというメリットがあると評価。ビットコインの投げ銭機能をユーザーが本当に望んでいることが明らかになっていけば、より多くの人が利用できるようにして、サービスを広げていきたいと語った。

投げ銭機能とは

ツイッターの投げ銭機能は、クリエイターを支援するために現金またはビットコインを送ることができる機能。現時点ではiOSユーザーしかこの機能を使用することができない。(参考:ヘルプセンター)。

▶️仮想通貨用語集

ツイッター社は26日、2021年3Q(7月から9月)の収支報告会を開催。今回のドーシー氏の発言はその際、質疑応答で「グローバル戦略で暗号資産(仮想通貨)をどのように活用していくのか」という質問に回答した時に述べたものだ。

ドーシー氏は、ツイッター社のサービスにビットコインを導入したいという意向を以前から示している。前回の2Q(4月から6月)の収支報告会でも、「AI(人工知能)」、「分散化」、「ビットコイン」が今後のツイッターに関係する3つの重要なキーワードだと説明。この3つの分野をリードしていきたいと語っていた。

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