2021-04-16 12:15:32
BitGoのウォレットとカストディを使用
株式会社HashHubは16日、米大手暗号資産(仮想通貨)カストディアンのBitGoが提供するウォレットとカストディを、HashHubのレンディングサービス「HashHubレンディング」において使用することを発表した。
日本企業初の事例
HashHubは1月、21年初夏に公開予定のHashHubレンディングの先行利用ユーザーの募集を開始している。
HashHubレンディングにおける資金の募集年率はビットコイン(BTC)が6%、イーサリアム(ETH)が6%、DAIが10%と、高く設定されている(5月以降は、BTC:6.3% ETH:12% DAI:14%となる)。同社は「国内最高」の「魅力的な年率」で資産運用ができると強調しており、今後追加の機能が実装されることも示唆している。
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HashHubレンディングが使用するのは、BitGoの「BitGo Wallet technology」というウォレットと「BitGo Qualified Cu百dy」というカストディサービスだ。BitGo Qualified Custodyは世界50か国以上、400社超の機関投資家に採用されているが、日本企業での採用はHashHubが初となる。
HashHubは、HashHubレンディングとBitGo Qualified Custodyの使用について次のように紹介。
HashHubレンディングは、ユーザーから借り入れした暗号資産を活用するサービスです。資産のすべてが全期間においてBitGo Qualified Custodyにて保管されるわけではありませんが、待機資金の保管のためにBitGo Qualified…
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