2021-11-04 12:12:44
仮想通貨相場の動向
4日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比-0.9%の712万円(63,870ドル)と、ほぼ横ばいで推移している。
国内上場のメジャーアルトでは、国際カンファレンススウェルを控えるXRP(リップル)が前日比+8.1%と上昇。日本円で140円台を回復した。
関連:「Swell 2021」開幕間近 スケジュールと注目ポイントまとめ
また12月には、XRPと1:1で交換可能な「wXRP(Wrapped XRP)」が発行され、DeFi(分散型金融)市場などイーサリアム(ETH)経済圏で利用できるようになる。
XRPの (@JoelKatz)CTOは、マルチチェーン化を歓迎した。
ラップされたXRPがイーサリアムに登場します! イーサリアムウォレット、DeFi、スマートコントラクト内でXRPにアクセスしたい人にとっては朗報です。
結局のところ、それはマルチチェーンです🌏。 https://t.co/36shyqF0Nj
—(@JoelKatz) 2021年11月1日
ラップドトークンとは、他の仮想通貨の価値と紐付けられた代替資産のこと。ラップドトークンは、DeFiプロトコル間の相互運用性を向上させるメリットが期待される。
関連:「ラップドXRP」ローンチへ リップルをイーサリアムのDeFiで活用可能に
一方、XRPを開発する米Ripple社は昨年12月、米国証券取引委員会(SEC)から有価証券問題で提訴されており、米取引所や関連企業に影響を及ぼしている裁判の行方が引き続き注視される。
リップル裁判に関する最新内容を追記
米SECが提訴したリップル社裁判の進展と今後のスケジュールまとめhttps://t.co/nRWxzo7Wfc
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) 2021年11月3日
なお、XRP(リップル)の取引量では、板取引の盛んなbitbankが国内1位となっており、流動性も高い。
…。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら SWELL控えるXRPが前日比8%高、ソラナ(SOL)時価総額4位にランクイン