2021-11-04 18:41:10
NBA選手、仮想通貨企業の買収も視野に
米NBAを代表する選手の1人であるケビン・デュラント氏が、保有する投資企業Thirty Five Venturesを通じて、暗号資産(仮想通貨)関連の企業の買収(SPAC)を検討していることが判明した。米SEC(証券取引委員会)の書類で明らかになった。
ケビン・デュラント選手はルーキー時代にNBA新人王に輝いたほか、ゴールデンステート・ウォリアーズ時代には2度NBAチャンピオンになるなど華々しいキャリアを持つ。
バスケ選手としてだけではなく、エンジェル投資家としての一面もあり、過去にはコインベースに出資した経歴を持つほか、直近では仮想通貨支払いアプリValoraのシリーズA資金調達ラウンドに参加した。
今回、デュラント選手が2021年3月に設立したSPAC企業のInfinite Acquisition Corpを通じて仮想通貨関連の企業を買収し、新規株式公開(IPO)を検討していることがわかった形だ。
SPACとは
「特別買収目的会社」の略称。自ら事業を行わず、未公開企業や他社事業の合併・買収を目的とした企業を指し、米国では近年増加傾向にある。
▶️仮想通貨用語集
先日、仮想通貨企業Bakktが10月にSPACとして上場を果たした事例がある。
関連:
米Bakkt、10月にNY証券取引所に上場か SECがSPACを承認…
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら NBAの大物ケビン・デュラント選手、SPAC経由で仮想通貨企業の買収検討か