2021-11-04 10:05:42
NFTを担保に140万ドルを貸し付け
NFT(非代替性トークン)担保ローンのプラットフォームNFTfiは10月29日、約140万ドル(約1.6億円)のレンディングが行われたことを発表した。1つのNFTを担保とした融資額としては、過去最高になるという。
新記録のNFTローン。 DAOカウンターパーティから提供された142万ドル @metastreetxyz。
NS #NFT 担保?
信じられないほどのAutoglyph#488、所有する伝説的なクラス10グリフ @BlueMooon。 期間は30日@ 9.69%4月 #NFTfi pic.twitter.com/u636DBZRab
-NFTfi.com(@nftfi) 2021年10月28日
関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説
NFTとは
「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。
▶️仮想通貨用語集
人気NFTコレクションCryptoPunksの制作スタジオLarva Labsが作成したNFT「Autoglyph #488」を担保としたもので、貸し付け条件は30日、APR(実質金利)は9.69%であった。
このNFTはAutoglyphシリーズの中でも、最も希少なタイプである。Autoglyphは、アートを作成するアルゴリズムがイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に保存されているアートコレクションで、現在の最低価格は299ETH(約1.6億円)だ。
NFTfiはピアツーピア(P2P)のレンディングプラットフォームで、今回のローンは、MetaStreet DAOが提供。KrypToniKという暗号資産(仮想通貨)ユーザーに、ステーブルコインDAIの貸し付けが行われた。MetaStreet…
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら NFT担保ローン、1作品で1億円以上の融資額を記録