2021-11-05 12:29:25
仮想通貨相場の動向
5日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比+0.74%の703万円(61,870ドル)と、引き続き横ばいで推移した。
足元の過熱感のあるアルトコインも高騰の反動で弱含み、昨晩は米株式市場が不安定化していたこともあり、様子見基調が強まったと言える。
先週までにCoinmarketcap(CMC)時価総額ランキング9位まで急騰していたミームコインのShiba Inu(SHIB)は、前日比-20%と大幅下落。トップ10から脱落した。
米国の動きが活性化
米SEC(証券取引委員会)がビットコイン先物ETF(上場投資信託)を認可したことを受け、米国を中心に暗号資産(仮想通貨)市場周りの動きが活性化している。フェイブックの社名変更と大型投資方針の影響で、メタバース(仮想空間)領域に資金が流れ込んでいる点も追い風だろう。
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5日には、米アルファベット子会社のGoogleが、デリバティブ(金融派生商品)大手の米CMEグループに10億ドルを出資することがわかった。議決権のない転換優先株式に投資されるという。
CMEの取引システムをGoogleCloudに移行するとともに、金融インフラの強化を図る。原油、金のほか、ビットコインやイーサリアム先物取引が可能なCMEグループの時価総額は、計800億ドルに達する。
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米国では5日、ニューヨークの次期市長エリック・アダムズ氏が自身の給与について 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら BTC価格横ばいも仮想通貨関連で米国の動きが活性化、DeFi市場の伸び顕著に