元ソース<手当たり次第にブロックチェーンを使う必要はない【オピニオン】
2021-11-10 06:30:00
「ビットコイン」という言葉がメインストリームへと入り込んで以来、人々は色々なものを「ブロックチェーン上」に置くことに躍起になってきた。
暗号資産(仮想通貨)インフルエンサーや怪しげなプロダクトを売る人たちが、ブロックチェーン上の不動産、ブロックチェーン上のソーシャルメディア、ブロックチェーン上のサウンドクラウドのラップといったものを熱心に宣伝しているのだ。
ある意味では、納得の事態だ。スマートコントラクトによって、どんなコンピュータープログラムでもブロックチェーン上に置くことができるようになった今、ピカピカの新しいテクノロジーは、投資家にとっては魅力的な切り口である。しかし、私たちが現在すでに使っているテクノロジーのうちどれほどが、本当に暗号資産的要素を必要としているだろうか?
採用にブロックチェーンを?
暗号資産の行き過ぎの最新の事例は、デザインスタジオ兼投資ファンドのLate Checkoutを運営する投資家グレッグ・アイゼンバーグ(Greg Isenberg)氏によるものだ。彼はかつて、Islandsというソーシャルスタートアップを運営していたが、コワーキングスペースを手がけるWeWorkが低迷する直前の2019年夏に、同社へと売却していた。
アイゼンバーグ氏は先週、人材採用担当者が採用プロセスをブロックチェーン上で行うことを提案するツイートを投稿。数行にわたるツイートは、下手な詩のように展開する。
「仕組み:
–…
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