テゾスで炭素クレジットの電子市場をローンチへ、英名門大学

仮想通貨



2021-11-11 07:15:27

ブロックチェーンで炭素クレジットを取引

英国の名門大学ケンブリッジ大は、暗号資産(仮想通貨)テゾス(XTZ)のブロックチェーンを活用し、炭素クレジットを取引できる分散型のマーケットプレイス(電子市場)のローンチを計画していることが分かった。

炭素クレジットとは、地球の温暖化対策において、どうしても削減できない温室効果ガスの排出量を、排出量の少ない国などに買い取ってもらう際に取引される排出枠のこと。環境に与える影響の少ないテゾスのブロックチェーンのメリットを活用し、グローバルに温暖化対策をサポートすることが目的だ。

@Cambridge_Uni 分散型カーボンクレジットマーケットプレイスを立ち上げるセンター #Tezos

「必要なのは、カーボンクレジットの購入者が信頼できる自然ベースのプロジェクトに自信を持って直接資金を提供できる分散型市場です。」 – @avsm https://t.co/A81RMb06VO

-テゾス(@tezos) 2021年11月10日

テゾスのブロックチェーンは、コンセンサスアルゴリズムにプルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用。これはビットコイン(BTC)などの仮想通貨が採用するプルーフ・オブ・ワーク(PoW)と違い、取引の検証にコンピューターの膨大な計算を必要としないため電力消費が少なく、環境への負荷も少ないとされている。

コンセンサスアルゴリズムとは

中央管理者がいないブロックチェーンで、合意形成を行う方法を指す。

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