米大手映画館チェーンのAMC、数ヶ月前から予告していたビットコインによるオンライン決済開始
2021-11-14 08:00:00
米国の映画館運営大手「AMCシアターズ」が、ついにビットコイン（BTC）などの仮想通貨のオンライン決済への採用を開始している。同社はこれまで数ヶ月にわたり、この新たな決済オプションの採用を予告していた。
AMCのアダム・アロンCEOは木曜、同社がオンライン決済に4つの主要仮想通貨であるビットコイン、イーサ（ETH）、ビットコインキャッシュ（BCH）、ライトコイン（LTC）を、自信を持って受け入れることになったと発表した。
この新たな決済手段は、すでにAMCのオンライン取引全体の14％を占めているとアロン氏は述べ、Appleペイ、Googleペイ、ペイパルなど従来の決済オプションに仮想通貨が加わったと付け加えた。
この1年間で9000%も急騰した人気のミーム仮想通貨であるドージコイン（DOGE）が、AMCのオンライン決済に受け入れられる次のデジタル通貨になるだろうと、アロン氏は指摘した。同氏は以前、Twitterで14万人の投票者による調査を行っており、その結果、同社が決済手段として仮想通貨を採用することが支持された。これを受け、同氏はAMCがDOGEによるチケット決済に対応することを約束していた。
アロン氏は、10月下旬に時価総額でドージコインを追い抜いた別の人気ミーム仮想通貨シバイヌ（SHIB）についても、同様の調査を行っている。
この最新のニュースは、21年末までに映画チケットのビットコイン決済を開始するという、
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