元ソース<【市場動向】ビットコイン、6万2000ドル割れ──アジア取引時間とともに下落
2021-11-16 10:36:52
ビットコインは15日、ほぼ横ばいで推移したが、アジアが取引時間を迎えるにつれて下落。日本時間16日10時25分時点で6万2000ドルを割り、24時間で5%を超える下落となっている。ビットコイン・ブロックチェーンのアップグレード「タップルルート(Taproot)」に対する投資家の熱狂は薄れ始めているようだ。一部のアナリストは10月、ビットコインが過去数カ月で40%近く上昇していることから、アップグレードはすでに折り込み済みの可能性があると警告していた。
投資家が長期的利益を期待してビットコインを買い集め続けるかどうかは、まだわからない。「歴史的に見て、ビットコインはアップグレード後に上昇しており、今回も繰り返されると多くの人が考えている」とイギリスのデジタル資産ブローカー、GlobalBlockのマーカス・ソティリオウ(Marcus Sotiriou)氏はコメントした。
短期的には、テクニカルチャートはビットコインの上昇モーメントが弱まっていることを示している。これは、5万7000ドル~6万ドルのサポートゾーンに向けて限定的だが、下落がアジアの取引時間にも及ぶ可能性を示している。
「暗号資産市場は強気局面を維持しているが、上昇が小さなステップ状になっている横ばいの傾向が懸念される」とFxProのアナリスト、アレックス・カプチケヴィッチ(Alex Kuptsikevich)氏は述べた。
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●ビットコイン(BTC):6万1985.34ドル、−5.48%
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