コスモス基盤「pSTAKE」、10億円超を調達

仮想通貨



2021-11-17 14:44:01

pSTAKEが10億円超の資金調達

暗号資産(仮想通貨)コスモス(ATOM)ステーキングプロトコル「pSTAKE」は16日、1,000万ドル(約11億円)の資金調達を実施したことを発表した。

1/3 pSTAKEは、主導の1,000万ドルの戦略的資金調達ラウンドを発表できることに興奮しています。 @ kyled116 3ACから、 @Sequoia_India @GalaxyDigital@DeFianceCapital

もっと詳しく知る:https://t.co/GViIMe6kxM pic.twitter.com/p1d9xeIA0p

— pSTAKEファイナンス(💧、💰)(@ pStakeFinance) 2021年11月16日

この資金調達ラウンドを主導したのは、Three Arrows Capital、Galaxy Digital、Sequoia Capital India、DeFiance Capital。また、Coinbase Ventures、Kraken Ventures、Alameda Researchその他の企業も投資している。

また、AaveのAjit Tripathi氏、Terraの創業者Do Kwon氏、Alpha Financeの創業者Tascha Punyaneramitdee氏などはpSTAKEのエンジェル投資家だ。

投資を主導したヘッジファンドの1つであるThree Arrows CapitalのKyle Davis共同創業者は、次のようにコメントしている。

pSTAKEは、コスモスや他のチェーンのセキュリティを維持しながら、コスモスのエコシステムの中でDeFiを成長させるための、戦略的な立場を取っている。

PSTAKEトークンを販売

pSTAKEにとって、初めての資金調達となる今回は、プライベートトークンセールの形式で行われた。投資家はPSTAKEトークンを購入し、一緒にいくらかのPersistence(XPRT)トークンも受け取ったという。

pSTAKEはブロックチェーンの中でも、特にコスモス(ATOM)に注力するステーキングプロトコルであり、DeFi(分散型金融)プロジェクトPersistenceの一環として構築されている。

PSTAKEトークンは、pSTAKEプロトコルのガバナンストークン。XPRTは、Persistenceのエコシステム全体を構築するためのトークンで、pSTAKEでのステーキングに利用できる他、システム内の複数の



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