2021-11-22 12:59:44
CBDCとステーブルコインに焦点
世界経済フォーラム(WEF)のデジタル通貨ガバナンス・コンソーシアム(DCGC)は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)とステーブルコインに焦点を当てた一連のレポートを発表した。
これらのレポートはデジタル通貨政策やガバナンスの課題に対処するため、グローバルな視点を提供する第一段階としてDCGCが編纂したもので、以下の三つの分野にわたる八つのレポートから構成されている。
規制の選択肢
十分なサービスを受けていない層への価値提案
テクノロジーの選択肢
DCGCは、公的機関や民間企業、市民団体や学界から様々な分野を代表する85以上の組織から構成されている。メンバーはアジア、アフリカ、欧州、中東、北米、中南米/カリブの6つの地域にまたがっている。
なお、暗号資産(仮想通貨)や分散型金融(DeFi)については2022年1月から始まる第二段階で、焦点を当てる予定だという。
世界経済フォーラム(WEF)とは
世界と地域の経済問題に取り組むことを目的とし、政治、経済、学術分野のリーダーの交流促進を図る非営利の国際団体。1971年、スイスの経済学者クラウス・シュワブが設立。
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