米コインベース、SBI出資の仮想通貨ウォレット企業を買収へ

仮想通貨



2021-11-25 09:50:47

「BRD」を買収へ

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは、仮想通貨のウォレットサービスを提供する「BRD」を買収することが分かった。

BRDのメンバーがコインベースでサービスの開発・運営を行うようになること以外、現時点で大きな変更はない。ユーザーはこれまで通りウォレットを使用することが可能だ。BRDは今後はコインベースで、分散型システムのメリットを世界のより多くの人々が享受できるように取り組むという。

なお、買収額など契約の詳細は明らかにされていない。

BRDコミュニティの更新:

本日、私たちのチームのメンバーがCoinbaseでの使命を継続し、世界中のさらに多くのユーザーに分散化の力をもたらすために協力することを共有したいと思います。

完全な発表: https://t.co/iqFcshpAKr

— BRD(@BRDHQ) 2021年11月24日

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公式ウェブサイトによると、BRDのウォレットは170超の国で使用が可能。14種類の言語に対応しており、最初にウォレットアプリをローンチした2014年以降、ユーザーの数は1,000万超まで増加したという。現在提供しているウォレットは、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)XRP(リップル)、柴犬コイン(SHIB)など70超の銘柄に対応している。

BRDは仮想通貨がメインストリートで普及するように取り組んでおり、「分散型」、「セキュリティ」、「ユーザーによる資産管理」をキーワードにして事業を行ってきた。コインベースに買収された後も、この姿勢は変わらないとしている。また、同社は以前米リップル社やSBIホールディングスの出資を受けていた。

今後については、既存のセルフ



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