イニエスタ選手の仮想通貨関連投稿、スペイン規制当局が注意喚起 

仮想通貨



2021-11-26 09:50:15

仮想通貨のツイートに注意喚起

スペイン証券取引委員会(CNMV)は25日、同国出身の著名なサッカー選手、アンドレス・イニエスタ氏の暗号資産(仮想通貨)に関するツイートに注意を促した。

イニエスタ氏は24日、ツイッターで「バイナンスで仮想通貨を始める方法を学んでいる」とコメントし、バイナンスのウェブサイトが表示されているパソコンや、仮想通貨の価格が映っているスマートフォンの写真を投稿。その投稿に対してCNMVは、仮想通貨は規制されておらずリスクがあるため、しっかり理解してから投資するように指摘した。

こんにちは、@ andresiniesta8、規制されていない製品である暗号資産には、いくつかの関連するリスクがあります。 からの声明を読むことをお勧めします@CNMV_MEDIOS 2021年2月9日から https://t.co/SWRF73xEJj それらに投資したり、他の人にそうするように勧めたりする前に、徹底的に自分自身を教育してください

-CNMV(@CNMV_MEDIOS) 2021年11月24日

現在はJリーグの「ヴィッセル神戸」に所属し、日本でプレーするイニエスタ氏のツイッターのフォロワー数は2,500万超。イニエスタ選手は同じ内容をインスタグラムでも投稿しており、そちらのアカウントのフォロワー数は3,800万超である。

イニエスタ選手は、ブロックチェーンを活用したソーシャルプラットフォーム「オリセウム」の創設にも関わった経験を持つ。なお、バイナンスとイニエスタ選手の関係については現時点では発表されていない。

スペインは今年、仮想通貨に対し監督を強化している。今年4月には、CNMVと同国中銀のスペイン銀行が、投資リスクに関する共同声明を発表したことが分かった。仮想通貨は金融システムを活性化し、近代化させる可能性があると一定の評価を与えながらも、極端な価格変動性や複雑さと透明性の欠如という特徴があり、複数のリスクを列挙している。

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