「ビットコイン・シティ」を夢想する【オピニオン】

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2021-11-27 07:00:00
「ビットコイン・シティ」を夢想する【オピニオン】

エルサルバドルのブケレ大統領は先週末、世界初の「ビットコイン・シティ」構想を発表した。富裕な暗号資産(仮想通貨)投資家のための租税回避地のような位置付けで、所得税や固定資産税、キャピタルゲイン税、給与税は一切かからず、支払う税金は10%の付加価値税(VAT)のみ。

火山による地熱発電を使ったネットゼロ(二酸化炭素排出量正味ゼロ)のビットコイン(BTC)マイニングで、維持費の一部を賄う計画だ。都市の建設費には主に、カナダのブロックチェーン企業ブロックストリームーム(Blockstream)が手がけるビットコインのサイドチェーン「リキッド(Liquid)」ネットワーク上で発行される10億ドルのビットコイン債が使われる。

ビットコイン・シティでの暮らしがどんなものになるか、想像してみよう。

「ビットコイン・シティ」の姿

ぜいたくな集合住宅の一室。東向きの窓から太陽の光が差し込んでいる。この建物は、エルサルバドルの南端フォンセカ湾沿いにあるビットコイン・シティに立てられた他の多くの建物同様、雷光のように地面から突き出している。

この街の主要な後援者の1人、ジャック・マラーズ(Jack…

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