オントロジー正式ローンチから4年 これまでの軌跡 |Ontology(オントロジー)寄稿

仮想通貨



2021-11-29 14:00:45

オントロジーの取り組みを振り返る

これからのWeb3時代では、よりプライベートで安全なインターネットが実現するだけでなく、魅力的なユースケースがどんどん生まれてきます。

いま話題のメタバースは、仮想の人・場所・物で構成された包括的なデジタル空間のことですが、最終的には、個別の仮想世界が相互にリンクし、現実世界と重なり合うようになるでしょう。

そのためには、ユーザーのセキュリティとプライバシーを第一に考え、かつ相互運用可能な仮想世界を実現するためのパブリックチェーンが必要となります。この4年間、オントロジーはまさにそのためのインフラ構築に努めてきました。

基礎の構築に努めた1年目

オントロジー1.0のメインネットローンチは、高性能なパブリック・ブロックチェーンとしてのオントロジーの位置づけを明確にしました。

オントロジー1.0は、スマートコントラクトをIDで実行できる初のパブリックチェーンであり、分散型IDソリューションに関するビジョンを体現しました。

また、オントロジーの重要な側面であるオープンガバナンスモデルの基礎を築くために、オントロジーフレームワークとTrionesコンセンサス・システムに独自のコンセンサスアルゴリズム「VBFT(Verifiable-random-function delegated Byzantine Fault Tolerace)」を導入しました。

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