2021-11-30 10:15:50
DeFiプロジェクトへ出資
DeFi(分散型金融)の銀行サービスを提供する「Mean DAO」は29日、350万ドル(約4億円)の資金調達を行ったことを発表した。
今回の資金調達は、ソフトバンクグループの「SB Opportunity Fund」とThree Arrows Capital、DeFiance Capitalが主導。新しい資金を活用して、事業やパートナーシップを拡大させ、将来的にはブロックチェーンをまたいだ事業を展開していくという。
Three ArrowsCapitalが主導する戦略ラウンドを立ち上げたことを発表できることを嬉しく思います。 @SoftBank、 と @DeFianceCapital https://t.co/cOgt4sgLdt pic.twitter.com/t7ylS7aT8L
— MeanFi – MEAN DAO(@meanfinance) 2021年11月29日
Mean DAOは、世界中の人々や企業に金融の平等をもたらすために、分散型のプロダクトやブロックチェーンのインフラを提供することを目的にしている自律分散型組織(DAO)。この目的を達成するために暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)のブロックチェーンを活用しており、現在のユーザー数は3万1,000超だという。
運営を支えるプロトコルの名称は「Mean Protocol」。銀行サービスを提供するdApps(分散型アプリ)は「MeanFi」と呼ばれる。
DAOとは
「Decentralized Autonomous Organization」の略で、自律的に機能する分散型組織を指す。一般的な企業などとは違い、経営者のような中央管理者が存在せず、参加メンバーやアルゴリズムによって運営管理が行われる。
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関連:DAO(分散型自律組織)の仕組みや将来性とは|Nansen寄稿
例えば、Mean DAOの「Money…
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