デジタル決済企業スクエア、「ブロック」にリブランドを発表 | ブロックチェーンを焦点に
2021-12-02 13:39:00
デジタル決済企業スクエアは、会社名をブロック(Block)に変更すると発表した。これはブロックチェーン技術への移行を意味しているようだ。
12月1日のツイートで、スクエアはブランドの変更により、「Cash App」や分散型ビットコイン取引所プロジェクト「tbDEX」、音楽・ビデオストリーミングプラットフォーム「Tidal」とともにスクエアが統合されると述べている。ニュースリリースによると、スクエアの仮想通貨部門であるスクエア・クリプトも、「Spiral」という名前に変更し、ブロックの傘下に入るという。
「ブロックとは、私たちの売り手がいる近傍の区画(ブロック)、ブロックチェーン、音楽が溢れるブロックパーティ、克服すべき障害、コードのセクション、ビルのブロック、そしてもちろんタングステン・キューブのことを指す」と書いている。「私たちはこの変更に向けて1年以上作業を行っていたが、これは私たちのオフィシャルな社名変更だけであり、私たちの目的やビジョン、構造、運営方法を変えるものではない」という。
We’re changing our company name so we can give the full @Square brand to our Seller business. So now we need a name to tie @Square, @CashApp, @TIDAL, and @TBD54566975 together into one. That name is “Block.” Why? https://t.co/vVSKNnMUU3— Square (@Square) December 1, 2021
ブランド変更は、スクエアのジャック・ドーシーCEOが兼任していた
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