2021-12-03 12:29:34
ペイパルの仮想通貨採用に匹敵か
中南米最大のEコマースプラットフォーム「メルカド・リブレ(Mercado Libre)」の決済部門メルカド・パゴ(Mercado Pago)は2日、ブラジルのユーザー向けに、暗号資産(仮想通貨)の売買と保管サービスを12月中に開始すると発表した。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)と米ドル建のステーブルコインPax Dollar(USDP)の利用が可能になる。
メルカド・パゴはUSDPを発行するサービス企業Paxosのブロックチェーンインフラと金融ソリューションを採用。ユーザーは1ブラジルレアル(約20円)から仮想通貨を売買、保管することが可能だ。
今日は、 #crypto。 @mercadopago、で最大の決済プロバイダー #LatAm、ブラジルの顧客に購入/販売/保持する機能を提供します $ BTC $ ETH とパクソスドル #stablecoin $ USDP #PoweredByPaxos https://t.co/Pfo3ZcAwwk
-Paxos(@PaxosGlobal) 2021年12月2日
今日は仮想通貨業界にとって、もう一つの大きな節目となった。ラテンアメリカ最大の決済プロバイダーMercado Pagoは、ブラジルの顧客にBTC、ETHとステーブルコインUSDPの売買・保有を提供する。
Paxos社はブロックチェーンのインフラプラットフォームとして、カストディサービスや、ステーブルコインUSDPの発行、また仮想通貨の仲介サービスなどを提供。今年4月、米国通貨監督庁(OCC)より、銀行の設立における条件付き認可を得ており、全米向けの信託銀行の設立計画を進めている。
関連:PayPalの仮想通貨サービスパートナー「Paxos」が新たな信託銀行設立へ
Paxos社によると、今回の採用は、非仮想通貨ウォレット内で使用できるステーブルコインとしては最大規模だという。同社のWalter…
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら 南米大手EC、仮想通貨売買を提供へ